空白の記憶

空白の記憶についてなんやかんやで聞いたところ、私は2才児の足では到底移動できない距離にワープしたようです。

眼鏡を掛けていて、ニット帽を被ったおじさんとどこかの食堂で何か食べたことは憶えてます。

そのあとは、えーとあのアレ、なんだったかな、アレ。アレですよ、アレ

薄暗い部屋で首を締め上げられるという。

体が宙に浮いていたのは確かに記憶にありますね刑事さん←誰に話しかけとんねん

「どうして言うことを聞かないんだ!?」

何かお怒りの様子でそんな事を言われましたかね。どうして言うこと聞かないんだとか言われましてもねえ?知らんがなそんなん。2才児っすよ?只でさえ親が未だに、あんたはホント言うこと聞かないな、とぼやかれる輩ですよ?

そんな私が、ましてやイヤイヤ期真っ盛りの2才児が素直に言うこと聞くわけないでしょうに。

どんなお願いをされたのかは憶えてませんが、ろくなお願いじゃなかったんでしょうな。

 

その後は線路上にいたところを発見されたそうな。

いや、ちょっと?線路上って。おいィ!?なんちゅうとこに放置すんねん!?あなた、これ電車遅延させたらどんだけの人に迷惑かかるかわかってますかおじさん?

うち、お金無いのよ?損害賠償請求されたら一家が路頭に迷うでしょうが!!

 

まあ、何だかよく分からないけど私ってラッキーだったなと今でも思いますが、この話をすると親が激昂ラージャンになっちゃうのでここだけで。

 

そう言えば門限めっちゃ厳しかったり、下校時刻過ぎても家に帰って来ないと父が学校に電話したりで、下手すればモンペにするところでした。

あの時は憶えてないけどすみませんでした。

 

蛇足ですが、このプチ行方不明事件、警察は被害届を受理どころか「見つかったから問題ないジャン」、という事で被害届の提案すら無かったらしいですよ?

まあ、いっか!

過去のことだし。

それよりロマサガRSで石を殆ど遣いきってしまいましたよ(まただよw)